2025年7月16日から22日まで、香港コンベンション&エキシビションセンターで「2025香港スポーツ&レジャーエキスポ」が盛大に開催され、南投県政府が主導し、台中、彰化、南投、苗栗の四県市が共同で築き上げた「魅力中部台湾、香港での輝き」をテーマとしたブースが正式にお披露目されました。この大規模なプロモーションイベントは南投県政府が主催し、地方自治体、公協会、産業界の代表者53名からなる史上最強の推進チームが結集しました。中でも、「ドリト多国際食品有限公司」を代表とする中部台湾の優良ブランドは、会場で大きな反響を呼び、メディアやバイヤーの注目を集めました。
創業者である王多利氏が自ら陣頭指揮を執り、ドリト多はマーケティング、原料、ITの三つのチームを率いて香港へ。無添加ドライフルーツ、骨なしサバヒー、そして「2025年菓子手土産100選金賞」受賞製品を主力として展示しました。博覧会初日には、試食コーナーに長蛇の列ができ、香港・マカオの流通業者やメディアがこぞって問い合わせを行い、驚くべき魅力を発揮しました。王多利氏は、「私たちは小規模農家からの直接仕入れ、無添加という理念を堅持し、香港・マカオ市場に寄り添ったフレーバーの開発に尽力しています。これにより、世界に本物の台湾の味を味わっていただきたいです」と述べました。
マーケティング担当の呉坤泰氏によると、チームは既に香港・マカオ地域の好みに合わせてパッケージとフレーバーの現地化開発を進めており、会場では複数の食品流通業者と協力の意向が確認されたとのこと。また、原料部総経理の呉麗翎氏は、ブランドのサプライチェーンが全工程で追跡可能であり、情報が透明である点が、国際市場進出の鍵であると強調しました。
食品展示の成功だけでなく、IT担当の蘇政誠氏もブランドの国際戦略を発表しました。越境EC、海外倉庫の構築、技術サポートネットワークの整備を含め、安定した供給サービスを包括的に提供し、国際競争力を強化していくとのことです。
観光PRと地域連携:中部台湾の魅力が香港で開花
さらに、四県市はそれぞれの観光特色もPRしました。南投は清境、茶の産地、日月潭を、台中は国家歌劇院や審計新村を、苗栗は客家文化を、彰化は鹿港老街や八卦山などの歴史的建造物を前面に押し出しました。観光局の統計によると、2024年の香港・マカオからの台湾訪問者数は131万人に達し、前年比で約10%増加しています。その中でも、中部四県市はディープな観光地として注目を集め、清泉崗空港と香港・マカオを結ぶ便は毎日5~6便運航されています。
王多利氏は最後に、「今回はドリト多のブランドプロモーションだけでなく、中部台湾産業全体の連携が実を結んだ成果です。今後も香港・マカオのパートナーと協力し、中部台湾の健康的で美味しい製品を世界市場に広めていきたいです」と語りました。
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