【台湾の味がさらなる高みへ！】ドリト多食品が二冠達成！「花魁ギフトボックス」と「骨なしサバヒー」が示す台湾の味の革新力,ドリトスドライフルーツの最新ニュース

【台湾の味がさらなる高みへ！】ドリト多食品が二冠達成！「花魁ギフトボックス」と「骨なしサバヒー」が示す台湾の味の革新力

「台湾の味」を掲げ、国際市場への進出に力を入れているドリト多国際食品と関連会社である海億農産蔬果は、2025年の「新味食潮 FUN FOOD TAIWAN」アワードで再び快挙を成し遂げました。ドリト多の創業者である王多利氏は、伝統的な製法と革新的なデザインを融合させた「花魁ギフトボックス三度焼きフレーバー竹塩」で銀賞を受賞。さらに、「骨なし丸ごと虱目魚（サバヒー）」も高い評価を受け、応募総数264品中、わずか90品に選出された優秀製品として二つの栄誉に輝き、台湾の食文化に新たな光を添えました。

▲ドリト多国際食品と海億農産チームが、2025年「新味食潮 FUN FOOD TAIWAN」アワードで再び素晴らしい成績を収めました。（写真提供：ドリト多国際食品）

2020年から開催されている「新味食潮 FUN FOOD TAIWAN」は、台湾食品のクリーンで高付加価値化、デザイン体験、そして利便性と持続可能性を推進しています。今年で2.0段階を迎え、「製品の進化、脱炭素の実現、豊かな体験」をテーマに掲げ、119社、264製品が応募。激しい競争の中、わずか90製品が選ばれたのみです。その中でドリト多は、その深い研究開発力と文化的背景を武器に2製品を選出されたことは、同社の製品が産業革新の最前線に立っていることを示しています。

銀賞受賞「花魁ギフトボックス」、食用フレグランスのような体験
今回銀賞に輝いた「花魁ギフトボックス三度焼きフレーバー竹塩」は、台湾南部産の真竹を原料に、古来の製法で三度高温で焼き上げています。さらに、台湾マンゴーやパイナップルなどのドライフルーツと低温でじっくりとローストすることで、層をなすような甘じょっぱい風味を実現し、まるで「食べられるフレグランス」のような食体験を提供します。その外箱は、台湾の伝統的な花柄模様とユニセックスなイラストスタイルを融合させ、東洋の養生思想と現代的なデザイン言語を表現。食の美学と文化的物語という二重の価値を体現しています。原料部総経理の呉麗翎氏は、「この製品を通して、一口ごとに文化と感情の交流が生まれることを願っています」と語ります。

▲ドリト多国際食品と海億農産がダブル受賞。「2025新味食潮コンテスト」で銀賞と新味食潮賞を獲得しました。（写真提供：ドリト多国際食品）

「骨なし丸ごと虱目魚」、持続可能な養殖で食卓に安全と便利を
審査員から高い評価を受けたもう一つの製品「骨なし丸ごと虱目魚（サバヒー）」は、台湾で初めて、魚の形をそのままに微細な骨をすべて取り除く技術を確立しました。これは、従来の虱目魚加工技術の限界を打ち破り、調理の利便性と家庭での食の安全性を大きく向上させています。この虱目魚は、台南沿岸の半鹹水養殖池で育てられ、「魚-草-羊」の共生養殖モデルを導入。除草剤の代わりに放牧された羊が草を食べ、環境に優しく持続可能な経営理念を実践しており、今回の審査の核心価値に完全に合致しています。

ドリト多の創業者である王多利氏は、約300の応募作品の中から今回選出されたことに対し、審査員の皆様への感謝を述べるとともに、長年にわたり台湾の地に根ざし、小規模農家と協力し、無添加の健康理念を堅持してきたチームの努力が実を結んだ証であると語りました。彼は強調します。「私たちは単に食品を作っているだけでなく、この土地を根とし、世界共通の言語を橋渡しとする、台湾の食文化革新を推進しているのです。」

▲ドリト多チームは「花魁ギフトボックス三度焼きフレーバー竹塩」で新味食潮銀賞を獲得しました。（写真提供：ドリト多国際食品）

台湾の味を世界へ：グローバル展開と未来への展望
ドリト多は夜市での創業以来、ドライフルーツ、竹塩、海産物シリーズ製品を日本、香港、東南アジア市場に展開し、加工を最小限に抑え、人工着色料や防腐剤を使用しないというこだわりを貫いています。今後も、iTQi、Great Taste Awardsなどの国際的な大会への挑戦を続け、SIAL、ANUGA、Foodex Japanなどの世界の専門食品展示会にも積極的に参加し、「台湾の味」の国際的な知名度を高めていく予定です。

未来を見据え、ドリト多と海億は「竹塩とドライフルーツの新しい風味」、「低ナトリウム調味料と二十四節気食材」、そして「デジタル化された味覚文化遺産」の三大方向を重点に据え、天然、健康、持続可能性という食の理念を深めていきます。すべての製品が、土地、文化、そして世界の消費者を繋ぐ美味しい絆となり、台湾の食品産業が世界へと羽ばたく活力を注入し続けることでしょう。