2024年台湾手土産100選 優秀賞受賞!ドリト多国際食品の「黄金愛文マンゴー」が常識を覆す
2024年「台湾手土産100選 優秀賞」の結果が発表され、数ある菓子の中から見事選ばれたドリト多国際食品。実は彼らが受賞したのは「黄金愛文マンゴー」でした。「ドライフルーツ」と名付けられながらも、口にすると驚くほどなめらかでジューシー。これまでのドライフルーツの概念を覆す、新たな味覚体験と巧みな発想が詰まっています。既存の伝統的な菓子類を打ち破ったというよりも、むしろ自らの手で天然ドライフルーツの伝統的な定義を再構築し、新時代を切り開いたと言えるでしょう。
▲(図1)今回「台湾手土産100選 優秀賞」に選ばれた黄金愛文マンゴー
今回の受賞について、チーム一同はブランドマーケティングの転換点、そしてマイルストーンであると受け止めています。これは計り知れない栄誉であると同時に、さらに研鑽を積み、より多くの人々の生活にドリト多の製品が不可欠な存在となるよう、私たちを奮い立たせています。
▲(図2)左から3番目が中華民国菓子商業同業組合全国連合会 周子良理事長、左から4番目が食品医薬品監督管理局 林金富副局長、左から5番目が式典司会 卓芳儀氏
「金衣玉食、一生金貴」を願う、ロイヤルな贈り物
「金衣玉食(ぜいいぎょくしょく)、一生金貴(いっしょうきんき)、王室のような厚遇を受けるように」という願いを込めて。受賞したこのロイヤルギフトボックス、そしてその主役である「黄金愛文マンゴー」が『黄金』と名付けられたのは、古くからの言葉「土地があれば財も生まれる(有土斯有財)」から着想を得ています。黄金色に輝く美しいマンゴーは、天然で健康的であるだけでなく、贈る側が受け取る方へ「金衣玉食(裕福で贅沢な暮らし)、一生金貴(生涯を通じて尊ばれ、恵まれること)」を祈願する深い意味合いも込められています。さらに、内装にはブランドロゴの「D、L、D」の文字と金箔押しの花柄が施され、一層の高貴さと華やかさを演出しています。
昔の素朴な農耕時代には「金香(きんこう)」という言葉がありました。これは当時の古い金貨が重く、価値があるだけでなく、独特の香りを放っていたことに由来します。このことからも、ドリト多国際食品のマーケティングチームが、ドライフルーツに「黄金」という寓意を込めたのは、単に美しい時代を呼び覚ます懐かしい記憶だけでなく、この一見ささやかな贈り物が、実は貴重で大切にされるべき深い約束を示していることを意味しているのです。
▲(図3)中央は台湾省菓子商業同業組合連合会 彭宏毅理事長
まさに地上最強のマンゴー!黄金の美しい輝き、豊かな香り、そして黄金の思い出を呼び起こす
「地上最強」と称される黄金マンゴー。その製品紹介を紐解くと、細部にわたる徹底したこだわりが見えてきます。台南玉井で採れたての愛文マンゴーを厳選し、台湾の果樹農家が栽培。新鮮なまま直接届けられ、製品は天然で着色料、香料、防腐剤は一切不使用です。72時間かけた低温での丁寧な乾燥は、まさに「逸品」と呼ぶにふさわしいドライフルーツを生み出します。13kgの新鮮なフルーツからわずか1kgのドライマンゴーしか作られず、一つのマンゴーからはわずか2枚の厚切りしか取れません。これにより、マンゴーの繊維一本一本が感じられ、ビタミンやミネラルを含むより多くの天然栄養素が守られています。ドライマンゴーを水に浸して飲んだり、竹塩を添えて食べたりするのも、暑い夏を乗り切るための素晴らしい方法です。
なぜ「低温乾燥」が採用されているのでしょうか。低温乾燥には3つの利点があります。
栄養成分の維持: 低温で乾燥させることで、より多くのビタミンやその他の微量元素を保持できます。
発がん性物質の低減: 高温下で生成されるリノール酸などの発がん性物質の発生を抑制します。
食感と香りの向上: 低温乾燥の過程では、高温による焦げ付きがないため、より良い食感と豊かな香りが生まれます。
輸出品質のフルーツをドライに、大地の恵みの極上の風味を封じ込める
低温乾燥でドライフルーツを作る場合、フルーツを漬け込む処理を行わないため、高品質のフルーツを選ぶ必要があります。この点で、ドリト多のドライフルーツは、他社の製法と異なり、「輸出可能な品質の採れたてフルーツ」を使用しているのが特徴です。多くのドライフルーツが「熱風乾燥」を採用しているのに対し、両者を比較すると、熱風乾燥の温度は約70〜80℃、低温乾燥は約48〜50℃と、温度に大きな差があります。この温度差は、最終的な製品の色にも影響し、乾燥温度が低いほど、フルーツ本来の風味と色がより保たれるのです。
単なるファッションバッグを超越したデザイン、贈答文化と環境意識への配慮
この度、中秋節の贈答品として、ドリト多は台湾人のもてなしの心、贈答好き、そして逸品を追求する心理に着目し、「プレミアムロイヤルギフトボックス」を発売しました。大地を象徴するコーヒー色を採用することで、市場の競合製品との差別化を図っています。ドリト多の中秋ロイヤルギフトボックスは、外側が丸く内側が四角いデザインで、まるでファッションバッグのようでありながら、中国の贈答文化における「人への配慮」を深く表現しています。また、受け取った方が王室のような礼遇と歓待を感じられるよう願いが込められています。この控えめながらも豪華な逸品は、贈答にも自分用にも適しており、ギフトボックスの使用用途と期間を延ばすことで、チーム全体の環境保護への配慮が示されています。
美しい寓意はこれだけにとどまりません。ギフトボックスには4種類のフレーバーが8つのパックに分かれて入っており、「何事も意のままに、八方吉祥」を意味します。ベルト部分に施されたひし形のパッケージは、ひらひらと舞う蝶のようで、「花が咲けば蝶が来る(花若盛開,蝴蝶自來)」という、人々に良い運が訪れることを願うメッセージが込められています。
素材選びから製造まで、一歩一歩、ドリト多は細部にまで心を配っています。地元で栽培されたマンゴーを優先的に使用することで、輸送過程での二酸化炭素排出量を削減。生産工程では、高効率の設備と技術を導入し、エネルギー消費を抑えています。
今後、ESG(環境・社会・ガバナンス)に基づく持続可能な農業開発を深く理解しているドリト多の王総執行長は、自社が契約している農地から研究開発を始め、カーボンフットプリントの削減にも力を注ぐという強い願いを抱いています。ドリト多は「アジア太平洋サステナビリティEXPO」の評価に参加し、天地人(自然・人間・調和)が一体となった、心身ともに持続可能な新しい農業を発展させ、台湾の地から、農民と農業を起点として、国際舞台への展望を切り開いていくことでしょう。
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